エントリースクール。その4

036

2006年03月08日 10:25

さて、昼食の後片付けを終え、広場に戻ると、既に田代さんの講義が始まっている模様。どうやら、ブッシュマスター(6フィート9インチの3番)のティップの部分だけを使用して(つまり3フィート1インチだけで)、フォルスキャスト→シュートまでしているようです∑( ̄□ ̄;)マジッスカ?!

「田代スクール」の風物詩?
初めて見た時はビックリしましたが、未だにビックリです。
(笑いしか出てきません^^;)

ようするに、バットのパワーを補うためには、肘の移動距離を伸ばしてやれば良い、という事の実践なのですが、あれよあれよという間に、ラインがスルスルっと出て行きます。

『今度はコレで』
と、ロッドを継いで長さを4フィート6インチに。
(ブッシュマスターは3ピースロッド)
『やっぱりこっちの方が楽だね』
と、あっさりフルライン近くまでシュート。
・・・と。
『あ!!トップガイドにラインが通ってなかった』
∑( ̄□ ̄;)マジッスカ?!
何故にその状態でフルライン出せるんですか?

というところで、いよいよ午後の部、スタートです。
まずは、ベーシックキャストのおさらいから。
そして、個別レッスンに入ります。

036は、というと・・・。

あれ?

なぜか、ベーシックが全然出来ない・・・。
困った。非常に困ったぞ。

軽くパニックになりながら、一旦ロッドを置いて、腕だけでベーシックのイメトレをします。

そこに田代さんが。
『どう?出来てるかい?』
いや全然(泣)

『いいかい?こうだよ。こう。』
と、036の手をとって指導してくれます。

すると、アラ不思議!!
簡単にコツを思い出す事が出来ました。

どうやら、肘の移動スピードと、力の入れ具合(抜き具合?)に問題があったようです。

【肘のスピードについて】
・肘の移動は、最初はゆっくり、徐々に加速する。
(バック・フォワード共通)
・スピードが最大になったところで、停止。
(力を入れないように注意する事)
停止したら、動かさない事。
・肘の移動距離は、10センチで十分。

ダメ出しされながら、なんとかカタチになってきました。
『バックキャストは、リストを開きすぎない。
ロッドを上に上げる気持ちでストップ!!』

こうですか?
『そうそう、大分良くなってきたよ』
うーん、なんとか分かってきたぞ。

というところで、田代さんは他の人を教えに。

こうかな?こうかな?
ひたすら試行錯誤です。特に、バックキャストの、リストを開く角度が安定しないため、なかなか難しい。

しかし、徐々にではありますが、よくなってきたような気がします。

と。

『イイじゃんイイじゃん!その調子!!(笑)』

∑( ̄□ ̄;)?!超ビックリした!!

『じゃあ、ベーシックが出来るようになった人は、ホールを教えるから集まってください。はい君も。』

え?036もですか?
果たして、ちゃんと実践できるんでしょうか・・・。
続く。


あなたにおススメの記事
関連記事