エントリースクール。その4
さて、昼食の後片付けを終え、広場に戻ると、既に田代さんの講義が始まっている模様。どうやら、ブッシュマスター(6フィート9インチの3番)のティップの部分だけを使用して(つまり3フィート1インチだけで)、フォルスキャスト→シュートまでしているようです∑( ̄□ ̄;)マジッスカ?!
「田代スクール」の風物詩?
初めて見た時はビックリしましたが、未だにビックリです。
(笑いしか出てきません^^;)
ようするに、バットのパワーを補うためには、肘の移動距離を伸ばしてやれば良い、という事の実践なのですが、あれよあれよという間に、ラインがスルスルっと出て行きます。
『今度はコレで』
と、ロッドを継いで長さを4フィート6インチに。
(ブッシュマスターは3ピースロッド)
『やっぱりこっちの方が楽だね』
と、あっさりフルライン近くまでシュート。
・・・と。
『あ!!トップガイドにラインが通ってなかった』
∑( ̄□ ̄;)マジッスカ?!
何故にその状態でフルライン出せるんですか?
というところで、いよいよ午後の部、スタートです。
まずは、ベーシックキャストのおさらいから。
そして、個別レッスンに入ります。
036は、というと・・・。
あれ?
なぜか、ベーシックが全然出来ない・・・。
困った。非常に困ったぞ。
軽くパニックになりながら、一旦ロッドを置いて、腕だけでベーシックのイメトレをします。
そこに田代さんが。
『どう?出来てるかい?』
いや全然(泣)
『いいかい?こうだよ。こう。』
と、036の手をとって指導してくれます。
すると、アラ不思議!!
簡単にコツを思い出す事が出来ました。
どうやら、肘の移動スピードと、力の入れ具合(抜き具合?)に問題があったようです。
【肘のスピードについて】
・肘の移動は、
最初はゆっくり、徐々に加速する。
(バック・フォワード共通)
・スピードが最大になったところで、停止。
(力を入れないように注意する事)
・
停止したら、動かさない事。
・肘の移動距離は、10センチで十分。
ダメ出しされながら、なんとかカタチになってきました。
『バックキャストは、リストを開きすぎない。
ロッドを上に上げる気持ちでストップ!!』
こうですか?
『そうそう、大分良くなってきたよ』
うーん、なんとか分かってきたぞ。
というところで、田代さんは他の人を教えに。
こうかな?こうかな?
ひたすら試行錯誤です。特に、バックキャストの、リストを開く角度が安定しないため、なかなか難しい。
しかし、徐々にではありますが、よくなってきたような気がします。
と。
『イイじゃんイイじゃん!その調子!!(笑)』
∑( ̄□ ̄;)?!超ビックリした!!
『じゃあ、ベーシックが出来るようになった人は、ホールを教えるから集まってください。はい君も。』
え?036もですか?
果たして、ちゃんと実践できるんでしょうか・・・。
続く。
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